ごきげんな日々。

〜と、そうでもない日々の記録。

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

惑星

冥王星が惑星ではなくなってしまいましたね。

天文学的、教科書を出版している出版社的、占星術的、いろんな業界の
いろんな人からは賛否両論あるんでしょうが、G.ホルスト的には
OKなんじゃないかと。

G.ホルスト(1874〜1934)
イギリスの作曲家。
1914〜1916年にかけ、組曲「惑星」作品32を作曲。
組曲「惑星」では、太陽系9つの惑星の内、「地球」と「冥王星」を除く
7つの惑星が取り上げられている。
第4曲：木星の中間部、Andante maestosoの旋律は、あまりに有名。
(平原綾香のデビュー曲と言えばわかるかな？)

作品は実際の惑星の並びとは異なり、次のような順で演奏される。
第1曲：火星 - 戦争の神
第2曲：金星 - 平和の神
第3曲：水星 - 翼のある使いの神
第4曲：木星 - 快楽の神
第5曲：土星 - 老年の神
第6曲：天王星 - 魔術の神
第7曲：海王星 - 神秘の神

なお、「冥王星」は、作品が完成した1916年の時点では発見されて
いなかったのため、この組曲の中には含まれていない。
2000年にコリン・マシューズという作曲家がホルストの「惑星」を補う形で
冥王星を作曲したが、今回の件で、どうなるのかは不明。
(結局はホルストと作風も違うので、きっと廃れていくんだろうな・・・)

[0回]

この記事へのコメント

常識

昨日まで「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」。
当たり前だったことが当たり前でなくなる。
そんな典型的な話だった気がします。

先日のニュースで冥王星は太陽を一周することなく惑星の地位を降りるそうです。

from tama :
2006/08/27 (22:11) :
Edit :
Res

降格

この星は惑星の仲間に入れるとか入れないとか騒いでいるのは、恐らく
地球人だけなんでしょうなぁ。
惑星にするの、惑星にしないの、言われなくても、これからも冥王星は
太陽のまわりを、何百年(？)もかけて、ぐるぐる回ることに変わりはないわけで。
宇宙規模で話をすると、なんとちっぽけな話なんでしょう！

受験生をはじめとする学生の皆さんにとっては一大事だけどね〜。